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まずは無料でサービスを使用できるのが当たり前となった時代ですので、できることなら日本IPのプロキシも無料で使用したいところ。
ですが、一見、無料で提供されているサービスもどこかで収益化を図っています。
サービス提供者もボランティアがしたいわけではないので当たり前ですね。
ではプロキシを無料で提供している業者はどこで収益化を図っているのか？
また、それが安全なのかも重要なところです。
結論：無料の日本IPプロキシはおすすめできない
①どうやって収益化されているか不明確
まず、大前提としてサービス提供元の収益方法が明確でない場合、サービスを利用してはいけません。
例えば、基本プレイが無料のスマホゲーム。これはガチャやスキンなどの一部ユーザーの課金要素によって収益化を図っているケースがありますね。
無料のサービスであっても、プランのアップグレードや広告収入がサービス維持費用以上に得られるものであれば、サービスは維持できます。
ですが、無料プロキシの場合、何で収益化を図っているのが非常に不明確です。
プロキシサーバーの維持は安価でできるものではないので、高い収益率がないと維持できません。
②個人情報を売買(悪用)している可能性が高い
無料プロキシ運営元の収益化が明確でないので、まず疑わないといけないのがこちらです。
無料プロキシは暗号化されていない通信（HTTP通信）を利用している可能性が高いです。
そのため、利用者の入力情報やブラウザなどの情報を確認することが容易です。
入力情報を見ることができるということは、特定のサイトへのログイン情報やオンライン決済時のカード情報、その他個人情報を見ることができてしまうのです。
こういった個人情報は高く売買できますし、カード情報があれば売買せずともそのまま不正利用できてしまいますね。
③広告費をぼろ儲けできる悪質なサイトへの誘導
アダルトなどの不正サイトに誘導することで、高額な広告収入を得ることができます。
健全なサイトへの誘導であれば広告収入は少額ですが、グレーもしくはブラックなサイトであれば広告収入は高額となります。
そういったサイトに誘導されれば、マルウェアに感染する可能性が高くなり、結果的に個人情報を抜き取られる可能性も高くなるわけです。
個人利用でもビジネスでも有料サーバーを利用すべき
無料プロキシをびくびくしながら使い、トラブル発生時に無駄に労力や時間を割くぐらいなら初めから有料プロキシを使うのをオススメします。
有料といっても運営元によってプロキシの質やサポート体制はさまざまです。
実際に筆者自身がビジネスで4年以上利用しているBright Data(ブライトデータ)がオススメです。
日本IPも取り揃えている優良プロキシ販売サイト「BrightData」
私が2018年から利用しているプロキシ販売サイト「BrightDate」は高品質かつ最高のサポート体制です。
プロキシサービスプロバイダーの中で最も信頼できる企業です。
ブライトデータのおすすめポイント
- 日本を含め世界中のプロキシを使用できる
主要12か国（日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、フランス、中国、カナダ、スペイン、ロシア、韓国、インド）+183か国＝計195か国のIPが使用できます。 - 日本人サポートがあり安心
メール、スカイプ通話を日本語でやり取りができます。もちろん日本人です。何かの手違いで外国人だったとしても「英語は分からないから日本人スタッフに代わって」と言えば代わってもらえます。24時間年中無休のサポート体制です。
他のプロキシ業者の場合、基本外国人ですし、むしろ問い合わせが返ってこないのが当たり前やったりします・・・ - プロキシの稼働が安定している
他社で格安プロキシを買ったはいいものの、まともに動かない。という低品質のものは多々あります。
ですが、ブライトデータは4年間使ってみて動かなくて困るといった事態に陥ったことがありません。安定的でスピードも申し分ありません。 - 選べる料金体系
企業などで大容量使用の場合はサブスクリプションプラン、個人などで少量使用の場合は使った分だけ課金される従量プランとがあります。
ブライトデータのウォレットに事前にチャージしておき、毎月ウォレットから差し引かれていきます。 - チャージボーナスがもらえる
私の時は初回チャージ後にブライトデータから、「合計250ドル入金してくれたら、250＄のボーナスつけるよ」という旨のメールが届きました。
1ドル140円だと250ドルは35000円分にもなりますので大盤振る舞いです！
支払い方法もクレカやペイパル、Alipay、Payoneer、Wire Transferなどありますので、支払いに困ることもありませんね。
ブライトデータの日本人サポートについて書いた記事です。こちらも参考までに。
