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WordPress公式プラグインであるElementor(無料)は、ホームページ、ECサイト、ランディングページと自由自在に高品質なページを作成することができます。
ただ、0からページを作成するとなると少々時間がかかってしまいます。
サクッと時短でサイトを作成したいときに役立つのが「テンプレート」です。
Elementor自体にもいくつかテンプレートはあり、選択して挿入するだけで同じページがあっという間にできあがります。
ですが、
- これだけでは物足りない!
- イメージに合うものがない!
ということもありますね。
今回は、700以上ものプロフェッショナルなElementorテンプレートが使用できる「Envato Elements」(無料)について紹介していきます。
Envato Elementsを使えばあっという間に綺麗なサイトを作ることができます!
Envato Elementsについて
Envatoとは、海外の高品質なWordPressテーマを多数販売している有名サイト「theme forest」を運営している母体といったところです。
そのEnvatoが出したプラグインなので、品質や信頼性は十分です。
Envato Elementsは無料で使用できるプラグインで、「Elementor」のアドオンになります。
プラグインを拡張するものです。
簡単に言うと、プラグインのプラグインになります。
Envato Elementsは2018年9月20日現在はベータ版としてリリースされていますが、700以上もの高品質なテンプレートが無料で提供されています。
このプラグイン本当にすごいですよ!
Envato Elementsのテンプレート導入手順
テンプレートをインストールする手順はすごく簡単です!
プラグインのインストール
①プラグインの新規追加⇒②Envato Elementsと検索⇒③今すぐインストール&有効化
まずはここまで進めてしまいましょう!
Envato Elementsからテンプレートを探す
ワードプレスの左メニューに「Elements」という項目が追加されますのでこちらをクリック。
次に以下の画像のような画面になります。
①に何でも構わないのでメールアドレスを入力し、②のチェックボタンにチェックを入れます。
できたら「Continue」を押しましょう。
すると、このようにたくさんのテンプレートが出てきます。
テンプレートはカテゴリー分けされていますので非常に探しやすいです。
僕がこのプラグインを見つけた3日後には、テンプレートが50個以上追加されていました!
Envatoチームの本気度が伝わってきますね。
気になるテンプレートがあったらクリックすればプレビューを見ることができます。
トップページ、サービスページ、お問い合わせページ、よくある質問、など用途ごとに分けられているので、目的に合うものを探しやすくなっています。
もちろんすべて英語ですが、テンプレートのデザインはそのまま使いつつ日本語に変えていくだけなので、すぐにページが作れそうですね。
テンプレートをインポートする
テンプレートが選べたら、目的のページで使用するためにインポートしましょう!
テンプレートの右側にインポート欄がありますが、2通りのインポート方法があります。
- Elementor自体にテンプレートを保存する(ボタンをクリックするだけ)
- テンプレートをインポートした新規固定ページに作成する(新規で作成するページ名を入力し、ボタンをクリックするだけ)
この2通りです。
通常は②の方法でインポートすればいいでしょう。
インポートが終わればすぐに編集していくことができます。
①はElementorにテンプレートを保存できるので、すでに編集中のページなどにテンプレートを挿入したい場合などに使用するといいでしょう。
ちなみに①で保存した場合は、「Elmentor」⇒「マイテンプレート」に保存されます。
Elmentorに保存している場合は以下のように追加すれば反映されます。
テンプレートに「PRO」の記載があるものは?
Elementorの有料版のプラグイン「Elementor Pro」をインストールしていれば無料で使用することができます。
Pro版の機能を使用したテンプレートになっているためです。
Envato Elements自体に課金は必要なく、Elementor Proさえ持っていれば全テンプレートが使用可能となります。
まとめ
- ページ作成が圧倒的に早くなる
- プロのデザインを使用できるため素人感がなくなる
- 各パーツにどういった設定をしているのかを見ることができる
僕は特に③が一番のメリットだと思います。
おしゃれなページを見ても、どういった設定や効果を追加しているのかが分かりづらいので、真似しようとしてもなかなか真似ができません。
ですが、テンプレートをインポートすると、どのように設定されているのかが丸裸になるので、勉強が捗るのです。
一度覚えてしまったら、次回以降は0からでも同じものが作れるようになるので、Elmentorを極めたい人はテンプレートを使うとさらにレベルアップできるはずです。
また、Envato Elementsはテンプレートがどんどん追加されているので、今後のアップデートにも期待ですね!