この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ブログは長文でも読者にとって必要な情報であれば、じっくり読んでもらえます。
ですが、独りよがりな文章でダラダラと書いてしまっては、読みにくく分かりにくい記事になってしまいます。
せっかくためになる記事を書いても理解してもらえなくては意味がありません。
今回は読み手に
読みやすくて分かりやすい記事だなあ
と思ってもらえる書き方のコツを紹介します。
ちょっとした工夫で圧倒的に読みやすくなりますよ!
読みやすい文章を書くための7つのポイント
- 誰でも分かる言葉を使う
- ダラダラ長い文章ではなく短く区切る
- 詰めて書かず、まとまりごとに空間を空ける
- 見出しを細かくつける
- 見出しだけで記事全体が分かるようにする
- 文字色は3色までに絞る
- 文字装飾は使いすぎない
1:誰でも分かる言葉を使う
1つの分野に詳しくなればなるほど、
専門用語や日常会話の中で使わない言葉を使いがちです。
難解な熟語や政治家が好きそうなカタカナ語を連発すると分かりにくい文章になります。
幼稚園児に話をするつもりで、かみ砕いて簡単な言葉で書いてみましょう。
2:ダラダラ長い文章ではなく短く区切る
一文が長いと理解しづらい文章になってしまいます。
結局何が言いたいのか分からないという状態になってしまいます。
ブログでは論文のように小難しく長く書かずに、なるべく短く区切ると分かりやすい文章になります。
奈良公園の鹿は、春日大社の神の使いと言われています。
そのため、古くから手厚く保護されてきました。
昔は鹿を殺めると子供であっても生き埋めの刑など厳しい処罰を受けたそうです。
処罰を受けた子供の墓は奈良公園に残されています。
不自然に短くする必要はありませんが、くぎれるところは区切った方が伝わりやすい文章になりますね。
3:詰めて書かず、改行を適度に使う
ブログは新聞ではないので詰め詰めで書かれると見づらい記事になってしまいます。
適度に改行をして、空間が空いている方が見やすくなります。
細かい話になりますが、
- Enter=改段落
- Shift+Enter=改行
という違いがあります。
Enterは改段落なので、行間が多めに空きます。
Shift+Enterの改行は行間はせまめになります。
改段落と改行をうまく使い分けるともっと見やすくなります。
4:見出しを細かくつける
見出しのない記事というのは、長くなればなるほど、何を言いたいのかが分かりづらくなってしまいます。
基本的には1見出しあたり、本文の量は200〜400文字程度に抑えるといいです。
見出しごとの本文が長いと、
あれ?今筆者は何の話をしているんだろう?
と分からなくなり読者が記事から離脱する原因にもなります。
5:見出しだけで記事全体が分かるようにする
見出しを読むだけで、筆者の主張が分かるようにすると読者に優しい記事になります。
見出しは本の目次と同じで、目次を見ればだいたいどんな内容か分かるようになっていますよね。
探し物をしているが、時間がなくて本文を全部読む暇がない!
という人に対しても、見出しだけで記事の内容がある程度理解できればお役立てすることができますね。
6:文字色は3色までに絞る
基本的に記事の中で使う文字色は3色までにすると見やすくなります。
- 本文:黒
- 強調色:赤系
- 背景色:黄色系
あまりに色を使いすぎると、
統一性もなくチカチカとしたブログ記事になり読みにくくなります。
7:文字装飾は使いすぎない
装飾を多用してしまいがちですが、
装飾が多いとけっきょくどこが大事なのか分からなくなってしまいます。
全部大事だから!と言いたいかもしれませんが、読者は本当に重要な部分のみを知りたいと思っています。
文字装飾を多用している場合は、なるべく減らすよう心がけてください。
まとめ
何も意識しないと、読みにくいブログ記事を量産することになります。
自分視点だけで記事を書くのではなく、
読者にとってどのような書き方が読みやすいのか?分かりやすいのか?を考えることが大事です。
今回は読みやすいブログ文章を書くための7つのポイントを紹介しました。
どれも簡単なことなので、ひとつずつ実践していってくださいね!