WordPressでランディングページ(LP)を作るなら日本製ではなく海外テーマ!

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htmlやCSS、コーディングなど専門的なことは分からない・・・
ワードプレスでLPが作れれば楽なのに・・・

と、考えている人は多いと思います。

ワードプレスでもLPづくりはできるのですが、選ぶテーマをミスってしまえば無駄な出費や時間を費やすことになってしまいます。

 

そこで、先にお伝えしておきますが、ワードプレスでLPを作るのであれば断然、海外テーマ(有料)が良いです。

なぜ日本製よりも海外のテーマなのか。説明していきます。

 

なぜ海外テーマがいいのか

1.日本のテーマは高額!海外テーマは高品質で安い!

日本のテーマはとにかく高いです。

安いものでも8000~1万円程度。
高いものなら2万円~3万円程度します。

高いわりにそこまで使えないものも多く、選定が難しかったりします。

 

ですが、海外テーマはとにかく高品質で安いです。

私がいつもテーマを探すときに使っている「themeforest」というサイトは、30~60ドルくらいで購入できます。

しかも、セールもたびたび行っています。

日本のテーマを一つ購入する資金があれば、海外テーマを2、3コ購入できるというわけです。

 

2.日本製は1サイトでしか使えないというのもある

これは1ライセンスで1サイトしかテーマを導入したら駄目ですよ、ということです。

ユーザー目線では「やたら高いのになんでやねん!」という感じです。

高いうえに1サイトでしか使えないというのは私としては疑問。
ケチケチしないでほしいところです。

 

3.デザインや機能性が低いものが多い

もちろん全てというわけではないですが、高額な割に機能やデザインが大したことがない。というものが個人的には多い印象です。

なので、ワードプレスでLPづくりを仕事にしたいと思っておられる方は日本製のテーマはあまり向かないとは思います。

 

4.海外テーマならデモテンプレートが充実している

これは日本のテーマでは見かけたことがないのですが、海外テーマの多くはデモテンプレートがテーマ内にあります。

デモテンプレートをインポートすれば、デモのサイトとまったく同じように仕上がります。

気に入ったランディングページのデモテンプレが見つかったら、それをインポートして文章などを修正していけば、ハイクオリティなページがすぐに作れるということです。

 

しかも、テーマによっては、デモが数百単位で用意されているものもあります。

 

日本製のLP特化テーマについて

1.LPテンプレートクリエイティブパック「カラフル」

¥8,760

こちらのテーマは日本のテーマのわりに比較的安めで、2年半ほど前に購入しました。

ワードプレスの記事投稿画面(ビジュアルエディタ内)でLPの編集ができるので、比較的初心者には作りやすいとは思います。

ただ、2年半前はよかったのですが、現在はカラフルで作ったLPはサイトデザイン的に古い感じになってしまう印象です。

 

2.Grazioso(グラジオッソ)

1ライセンス:¥19,800(1サイト使用)
無制限ライセンス:¥49,800(複数サイト使用)

このテーマはとにかく高い!
個人的な意見ですが、複数サイト使用で5万もするのはちょっとどうなのかな。と思います。

ちょっとしたアニメーションもつけられたり、パララックスにできたりとランディングページが作りやすいのですが、編集方法に癖があります。

 

というのも、LPの編集をウィジェット上で行わなければいけません。

実際にグラジオッソを使って編集したことがあるのですが、ウィジェットでの編集というのが何ともやりずらかったです。

こんな感じで、編集がものすごくやりづらいです。

 

しかも、ウィジェットを使ってLPを作るので、ひとつのワードプレスサイトにつき一つしかLPが作れません。

海外テーマのように固定ページ内でLPが作成できれば、ひとつのワードプレスサイトでも複数作ることができます。

 

3.OOPS!(TCD)

¥19,800

ワードプレスの日本製テーマで有名なTCDのランディングページ特化テーマです。

グラジオッソほどではないですが、1テーマで2万円というのは正直高いです。

ただ、こちらのテーマは使ったことはないので、操作感はよくわかりませんが、カラフルよりかはデザイン性の高いLPを作りやすいかとは思います。

 

4.ストーク・ハミングバードなどのOPENCAGEのテーマ

¥7,980~10,800

多くのブロガーに使用されている有名なテーマで、上の3つのようにランディングページ特化テーマではありません。

ただこちらのテーマにはランディングページという項目があります。

ここからLPを作ることもできるのですが、あくまでも簡易的なLPを作れるという感じです。

ワンカラムでサイトロゴなどが表示されない仕様になっているだけです。

ブログ内に設置するLPを簡易的にサクッと作るというのには向いていると思います。

 

海外製のおすすめテーマ&プラグイン

海外のワードプレステーマではページビルダーのプラグインでページ作成をするのを前提としたものが数多くあります。

ページビルダーとは

簡単に説明すると、直感的な操作でコンテンツをページ内にドラッグ&ドロップなどで配置し、初心者でも比較的簡単に見栄えの良いページの作成が行えるものです。

ページビルダープラグインは数種類ありますが、
それぞれのプラグインに最適化されたテーマを購入すればセットでプラグインもついてきます。

おすすめのthemeforestのテーマをご紹介していきます。

販売ページのリンクも貼っていますが、海外のサイトですので英語表記です。
分からない場合はGooglechromeの翻訳機能を使用すればある程度理解できると思います。

X

常ランキング上位のテーマで2018年4月現在はバージョン6までアップデートされています。

こちらのテーマにはCORNER STONE(コーナーストーン)というページビルダープラグインが付属します。

実際の操作画面ですが、左側の部分で詳細な設定をし、右側の部分でプレビューできドラッグ&ドロップで各コンテンツを動かせるようにもなっています。

私が最初に使用した海外のページビルダープラグインですが非常に使い勝手もいいと思います。

実際にXで作成したLPはこちら

 

また、「INTEGRITY」「Renew」「ICON」「ETHOS」という4タイプから豊富なデモサイトをインストールすることができるので、あっという間にきれいなサイトを作ることができます。

もちろん英語になっているので、英語部分を日本語に直して画像を入れ替えるだけでもきれいなページを作成することができます。

Xの詳細はこちら

 

Avada

themeforestの人気ランキングの中で私が見る限り常に1位に君臨しているモンスターテーマです。

AvadaはFUSION BUILDER(フュージョンビルダー)というページビルダープラグインが付属しています。

このように通常の投稿画面がFusion Builder用のエディターに切り替わります。

コーナーストーンとはまったく違ったエディター画面ですね。

 

AvadaもXと同様に高品質なデモサイトを丸ごとインストールできます。

Avadaの詳細はこちら

 

XTRA Creative Website Builder + StyleKit

こちらのテーマは使用したことはないですが、詳細ページを見た感じでは使い勝手は良さそうです!

  • 1クリック デモインポート
  • LIVEドラッグ&ドロップ
  • LIVEカスタマイザー
  • LIVEヘッダービルダー
  • LIVEフッタービルダー
  • 52種類のショートコード
  • 200以上のコンテンツブロック
  • 500以上のプリセット

など、他にも機能はありますが多機能です。

ページビルダープラグインは「WPBakery Visual Composer」という人気のページビルダープラグインが同梱しています。

デモサイトも最先端のデザインのものが多いので、サクッと綺麗なものが作れるかと思います。

XTRAの詳細はこちら

 

Elementor(公式プラグイン:無料)

有料はちょっと・・・という方はElementor(エレメンター)は非常におすすめです。

WordPress公式のプラグインでバージョンアップも頻繁に行われているようで安心です。

気になる操作画面ですが、これは動画を見ていただくのが分かりやすいかと思います。

有料版のPROやthemeforestではアドオン用のプラグイン(追加機能)も販売されています。

使いやすいプラグインなので、私はコーナーストーンと併用して使用していますね!

Elementorの公式ページはこちら

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

まずは既存のテーマにElementorを使用してLP作成をしてみてはいかがでしょうか?

無料ながらに高機能ですのできっと感動すると思います。

他にも使用してみたくなったら、有料のものも検討されてはいかがでしょうか。

時期によってはセールを行っていて、2~3000円程度で入手できることもありますよ!