こんにちは!中村かずまです。
ブログの相談を受けていると、
- 記事の書き方が分からない
- ユーザーが面白いと思ってくれているのか不安
- ユーザー目線で記事が書けているのか
こんな悩みが非常に多いです。
答えから言うと、
書いて書いて、とにかく書いて書き慣れること!
これが一番の上達の秘訣です!
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っていうと、
そんなことは分かってる!でも書けないんだ!
って怒られそうですね(笑)
- どんなふうに書けば読みやすい引き込まれる記事になるのか?
- 文章が上手な人はどういう構成で書いているのか?
今日はこのあたりのお話をさせていただきます。
AIDAの法則を学ぶ
記事の書き方は人それぞれ様々でいろんなタイプがありますね。
その中でも、有名な方法としてAIDAの法則というものがあります。
セールスレターなどで使われる王道の型ですが、もちろんブログの記事構成の基礎にもなります。
A→Attention(注意)
ユーザーの注意を引きつけるという事です。
アイキャッチ画像、キャッチコピーなどのファーストビューで「おっ」と思ってもらえるように注意を引く感じです。
本文を読んでもらえるかどうかはAttention次第です。
I→Interest(興味)
ユーザーに興味を持たせるという事です。
Attentionで読みたくさせたら、Interestで興味を持ってもらいます。
読み進めるうちにユーザーが共感するように文章を書いていきます。
D→Desire(欲望)
ユーザーの願望達成をイメージさせるという事です。
共感させ、知りたい!欲しい!という欲求が出てきた際に情報提供をします。
A→Action(行動)
ユーザーに行動させることです。
具体的に取ってもらう行動や行動したくなる内容を書いていきます。
販売の場合は申し込みフォームへの誘導、他の記事にも回遊してもらいたい場合は記事の紹介などです。
また、記事の中で書いているお役立ち情報を実践して欲しい場合は、最後に情報の整理をしてあげるといいですね。
AIDAの法則を使って記事を書いていく
AIDAの法則を使って記事を書いていく流れとしては、
ファーストビューで注意をひいて、
共感してもらい興味を持ってもらい、
知りたい!欲しい!と願望達成をイメージさせ、
行動してもらう。
という感じですね。
AIDAの法則活用事例
では、あんまりイメージがつきにくいかと思うので実際に例を出してみましょう!
タイトル:ググっても解決できない!ワードプレスのお悩みありませんか?
A→Attention(注意)
ワードプレスって高機能でデザイン性も良くて本当に素晴らしいですよね!
ですが、ググっても解決できない問題に直面することって多くないですか?
I→Interest(興味)
解決できない問題があると、
ワードプレスが嫌になったり、
なんかモヤモヤしたままになったりしますよね。
自分で解決できても、1日以上かかってしまうこともしばしば。
ワードプレスでお悩みの際に、もし気軽にプロに相談できたら・・・と思ったことはありませんか?
D→Desire(欲望)
気軽にプロに相談することができれば、
24時間かかっても解決できなかった問題を30分もかけずに解決することができます!
今まで途方もなくググり続けていた時間をプロに相談することで圧倒的に時短で解決することができるんです。
A→Action(行動)
きっと、「あれだけ時間をかけて調べたのにこんなにあっけなく解決できるなんて」
と思われるのではないでしょうか?
では具体的なサービス内容を書いていきますね。
サクッと書きましたが、
イメージとしてはこのような感じになります!
まとめ
セールス記事なのか、
お役立ち記事なのか、
プライベート記事なのか、
によって多少書き方は変わりますが、
これを骨組みとして、文章を肉付けしていくといいです。
なんとなく文章を書き始めるのではなく、
AIDAの法則を意識しておくと、
ユーザーにとって読みやすい記事になること間違いなしです。
ぜひ実践してみてくださいね!
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